大切なことは、職員のエンゲージメント(愛着心)/大分みらい信用金庫

大切なことは、職員のエンゲージメント(愛着心)/大分みらい信用金庫

地域の人々が相互扶助の精神で設立した地域社会や地域の人々のための金融機関として、地域の発展に貢献し、豊かな生活づくりに奉仕しています。

会社名・営業所名
大分みらい信用金庫
大分県別府市駅前本町1番31号
tel. 0977-22-1181
url. http://www.oitamirai.co.jp/
従業員数
431人
イクボスの名前・役職
理事長 森田展弘

職員そして家族の皆さんが幸せであり続けることを大切にします。

明るく活気のある職場環境を実現し、地域の皆さまから笑顔をいただける信用金庫を目指します。

職員が「生きがい」や「やりがい」を見出し、家族や友人に誇れるみらいしんきんを目指します。

「イクボス宣言」をするきっかけになったことを教えてください。

金庫の責任は、ハード・ソフトの両面で職場環境の整備をエンドレスで進めることだと考えてます。職員のエンゲージメント(愛着心)を高めることで、生産性の向上にもつながり、職員の「やりがい」にも直接影響を及ぼします。
部下等のワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績と結果を出しつつ自らも仕事と私生活を楽しむことができるという「イクボス」は、まさに目指すべきところが同じだと感じました。

職場マネジメントで心掛けている点教えてください。

●子育て支援については、
①育児短時間勤務の利用を、子供が3歳まで→小学校に就学するまでに拡大
 勤務時間も6時間、6.5時間、7時間の3パターンから選択可能(現在8名利用)
②お子さんの看護休暇の利用も多く、男性職員の利用も出ている。
・男性の育休は、少しずつですが増えています(昨年度は3名、今年度は2名取得)。育休取得というと、給与や賞与に影響がでることが障壁になっていたので、育児休業中の5営業日を有給扱いとし、まずは「育休をとる」という第一歩をスタートさせたところです。今後予定されている法改正も踏まえて、さらに推進していきたいところです。
家族の看護・介護については、介護休業や介護休暇の取得を検討するケースがここ1~2年で増加しています。実際に利用している職員も増えています。
ワークライフバランス施策にも2年半前より力を入れ
①ノー残業デーを毎月1回から毎週水曜日に拡大
②年3回のリフレッシュ休暇に加え、月1回の半日休暇(エネルギーチャージ半日午後休暇)

を設けています。

 

仕事と家庭の両立を応援するための取り組みなどあれば教えてください。

育児や介護については、さまざまな制度があったものの、利用が少なかったため、庫内報等で紹介することで認知が上がり、利用の増加につながっています。
ちょっと脱線しますが、当金庫には信友会という役職員の会があります。家族で楽しい時間を過ごしてもらうために、数多くの契約ホテルや旅館があり、割引制度も付与しています。役職員の皆さんも、よく利用していただいているようです。家庭が明るくないと良い仕事はできませんから。

 

「イクボス」に取り組みはじめてからの社内の変化は?

時間外労働に対する意識は変わってきました。時間内に業務を終わらせるために、お互いが協力したり、お客様の希望で夜間にお会いするといった場合には時差出勤を利用するなど、工夫をしながら取り組めています。
また、有給休暇の取得も推進することで、学校の行事など休みを取りやすくなっています。当金庫では子育て世代向けの休暇はあえて設けず、誰もが自分のタイミングで取得できるようリフレッシュ休暇やエネルギーチャージ休暇を活用しています。
こうした取り組みにより、「働きやすさ」という面は向上しているのではないかと感じます。

 

今後のさらなる取り組みについて教えてください。

私が、平成30年6月に理事長に就任し、8月の庫内報「みらら」で職員の皆さんに宣言したことは、私が目指す経営の根幹が、「職員そしてその家族の皆さんが幸せであり続けること」ということです。宣言してしまいましたから、責任重大です。
更に私から、当金庫のスローガンは「地域の皆さまから笑顔をいただける信用金庫を目指す」ことであることを宣言しました。このスローガンを基に事業計画に取り組んでいます。地域の皆さまから笑顔をいただくためには、職員が幸せを感じ、日々の業務に励むことが一番大事なことであると本気で考えています。
おかげさまで、当金庫は来年4月に創立100周年を迎えます。100周年にあたっての気持ちを一言で表すと「感謝」という言葉に尽きます。この地域の金融機関に育てていただいた地域の皆さまに感謝、必要とされる金融機関になるよう日夜がんばっていただいた先輩方に感謝、そして現在頑張っている役職員に感謝。この100周年は、「これまでの感謝の気持ちを大事にし、創業の精神『地域を守り続ける』という新たなる覚悟を持って、未来(あす)に挑む節目の年」と考えています。
前段でもお話ししましたが、当金庫にとって何といってもエンゲージメントが非常に重要であると考えています。
当金庫は、金庫と職員が互いに必要とされ、共に成長できるような関係性を構築していかないとならないと強く思っています。そのためには、お互いの共通認識の基盤がしっかりしていないと、エンゲージメントは成立しません。その基盤とは、経営理念であります。その理念に近づいていくための10カ年事業計画、3カ年事業計画、単年度事業計画を役職員の皆さんにしっかり理解・認識してもらわなければなりません。このことを役職員の皆さんにわかってもらうため、今年度も営業店勉強会を各店1時間かけて実施しました。今後も続けていきます。
私を中心とした経営陣が、金庫の責任として、「働きやすさ」といった環境整備を続け、職員が「生きがい」や「やりがい」を見出し、家族や友人に誇れる金庫を目指したいと思います。

イクボス・
イクメン応援資料
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